北海道・弟子屈 1990

2月の北海道といえば寒いのは当たり前なわけだが、道東の空っ風はホントに冷たくて、
釧路川から立ち上る湯気(水は冷たい、念のため・・・)がススキの穂をなでるとき凍りついている。
分厚い、内側が起毛している靴をはいていても足元から体が冷えていく。
だが、撮れた写真にはそんな苦労を補って余りある満足をしている。
朝日を逆光にして凍りつくススキのラインもとてもきれいだ。
何より僕は冬の北海道の「白と青」の静寂が大好きで、
決して懲りることなく、会社の休みを取っては幾度となく足を運んだ。